終わりゆく2018年、来年に向けて思うこと

あと二週間ほどで2018年も終わる。ということは、私の退職・引っ越しももう目前。

ありがたいことに、今までお世話になった各所で、送別会をしていただいている。

みんなから100％聞かれるのが、これからの私の仕事についてだ。

いま私には目標がある。それは、自分の得意分野を確立し、それを生かして組織に属さず仕事をすることだ。でも何となく、友人や今の会社の同僚にそれを言うことをためらってしまう。

その理由のひとつは、周りの人たちがだいたい会社員で、フリーランスの人はあまりいないからだ。副業をしている人もたぶんいない。だから、組織に属さず働くという選択肢を考えたこともない人も多いと思う。

そういう人たちにとって、会社に就職しない働き方というのはどんな印象なんだろうとちょっと不安なのである。

もうひとつの理由は、自分が必ず目標を実現できるという自信をまだ持てていないから。それは今まで、あれをやりたい、これを続けたいと色々試してきたことが、自分の実になったという成功体験が少ないせいだと思う。

周りに公言したほうが退路を断てるから成功する、という考え方もある。でも私はやっぱり、周りに言ったのに実現できない場合のことを考えてしまい、公言することができないのだ。

成功してからサプライズ的に言いたい、というのもちょっとあるけど。

そんなわけで、これから仕事どうするの？と聞かれたら「まだ決まってないんですけど、引っ越し終わってから考えます！」と答えている。

でもだいたいみんなから「専業主婦かパートでゆるゆる働くんでしょ？」みたいな感じに見られるのがちょっと悔しいので、今に見てろよ！という気持ちで、2019年頑張ろうと思う。