年末の非日常感を楽しむ
子供のころ、年末はもっと特別感があって、ワクワクするものだった気がする。
毎日、年末の特番を見たり。
家の大掃除を手伝ったり。
親戚の家に行ったり。
遅い時間まで起きて、年越しそばを食べたり。
一年が終わるその数日間、それは非日常感のある時間だった。
社会人になって、私の働いていた会社は12月30日まで仕事があったから、働き納めて次の日にはもう大晦日。
非日常を感じる時間はだいぶ減ってしまったなぁと思う。
わずかな年末年始の休み、ゆっくりしていても、すぐに仕事が始まると思うと憂鬱になったりして。
会社を辞めたから、今年は久しぶりに、子供のときみたいに非日常を感じられる時間が増えるのかも。
存分に味わっておこう。